プログラム

日米協会月例会 対談「米国中間選挙と今後の日米関係」

日米協会は10月 4日、米国の政治学者でコロンビア大学名誉教授のジェラルド・カーティス氏をゲストにお迎えし、2022年第2回目となるオンライン月例会を開催した。ウクライナ侵攻の今後の展開と中国の今後の政策への影響、インド太平洋に於ける安全保障、中間選挙を間近に控えた米国の状況などについて、藤崎会長と対談頂いた。また協会会員との質疑応答ではさらに広い話題にも及んだが、同教授からは丁寧且つ簡潔な見解が日本語で質問者に示された。47年間に渡り日米比較政治、日米関係を深く研究され、政治家を含め日本の各界のリーダーに多大な影響を与えた教授の謦咳に接する貴重な経験を共有することができた。

 

 

 

対談:ジェラルド・カーティス博士

コロンビア大学名誉教授(政治学)、東京財団政策研究所 名誉研究員
モーリン&マイク・マンスフィールド財団 理事長

一般社団法人日米協会 会長 藤崎一郎

 

ゲストスピーカー紹介

1941年ニューヨーク州生。1964年、コロンビア大学で国際関係学修士号、1968年、同大学で博士号取得。1998年から2015年までコロンビア大学 バージェス教授、現在は同大学 名誉教授。日本では東京大学、早稲田大学、慶応義塾大学、政策研究大学院大学で教鞭を取っている。

 

日時:   2022年10月4日(火)15:00~16:00

方法:   Zoomウェビナーでの視聴

用語:   英語・日本語(同時通訳あり)