アメリカ研究者の集い2016
日米協会では、毎年アメリカ大使館の支援を得て、日本の大学院でアメリカ研究を行っている大学院生に研究助成金を提供しています。今年も助成金受賞者の皆さんに短期間渡米の成果も含めて研究内容を英語で発表していただきました。アメリカ大使館の教育・人物交流担当官のグレッグ・オーリット氏の挨拶から始まり、当協会藤崎会長がサプライズ日米クイズを含めた特別講演を行いました。美味しい昼食の後、各分科会(政治・歴史・国際/文学・文化/民族・ジェンダー)に分かれそれぞれ受賞者の研究成果を聞き、Q & Aの時間を設けました。
それぞれの分科会にはコメンテーターとしてアメリカ研究を専門とされている大学教授3名をお招きし、受賞者の発表にコメントをいただきました。Wrap-upの時間では、学術的好奇心旺盛な会場からも多くの質問・コメントが発表者に投げかけられ、聴衆と発表者の間だけではなく、発表者間や聴衆間においても交流が盛んに行われた集いとなりました。
アメリカ研究助成は、2017年にも予定しています。
インターン(記)