プログラム

お仕事座談会 ―元国連事務次長 赤阪清隆氏に聞く―

3月17日(木)元国連事務次長の赤阪清隆氏をゲストスピーカーとしてお招きし、「ー元国連事務次長 赤阪清隆氏に聞くー」というテーマで、日米協会学生会員を対象としたオンラインセッションを開催した。

赤阪氏は、1971年に外務省に入省され、GATT事務局、WHO事務局、国連日本政府代表部大使、OECD事務次長、国連広報担当事務次長を歴任された。赤阪氏より、グローバルに活躍するためにすべきこと、国家公務員になるための近道についてご講話をいただいた。参加した学生からは、多国間外交と二国間外交の違いや国際機関における日本人の強み、国際公務員の中立性について等様々な質問があったが、すべての質問に対してご自身の具体的な経験を交えながら丁寧にご回答をいただいた。学生が国際公務員というキャリアに対する理解を深め、自身のキャリアと向き合う貴重な機会となった。