日米協会金子堅太郎賞は、協会創立100周年記念事業の一環として2017年に創設されました。この賞は、永年に亘り日米関係の向上に貢献された個人を表彰することを目的とし、1917年に設立された本協会の初代会長の金子堅太郎の名を冠しております。
近年では新型感染症による影響もあり、2020年度は公募を行わず、2021年度は公募のみを行うに留まりましたが、漸く環境改善の兆しが見えて参りましたので2022年度には第4回目の公募並びに選考を行うことと致しました。尚、本賞の授与は、当協会会員、全国日米協会連合会(NAAJS)、全米日米協会連合会(NAJAS)の協力のもと、従前より秋季に授賞式を行っておりましたが、2022年度は授賞式典は執り行わないことと致します。受賞者には、正賞として金子堅太郎のレリーフ入りの盾、副賞として金一封を贈呈いたします。
つきましては、推薦要項をご覧の上、賞にふさわしい候補者をご推薦下さいます様、お願い申し上げます。
> 2022年_第4回金子堅太郎賞【推薦書】(エクセル形式)
金 子 堅 太 郎 賞 選 考 委 員
(順不同・敬称略)
|
|
斉藤 邦彦 (委員長) | 元駐米大使 |
茂木 友三郎 | キッコーマン株式会社取締役名誉会長 |
大橋 洋治 | ANAホールディングス相談役 |
クリストファー・ラフルアー | 日米協会副会長 |
国谷 裕子 | 元NHKテレビキャスター、東京藝術大学理事 |
久保 文明 | 防衛大学校長 |
藤崎 一郎 | 日米協会会長 |
****** 募 集 要 項 ******
受賞対象者 |
非営利目的の文化交流活動、学生の交流、ホームステイなどのボランティア活動やその他草の根レベルの交流、教育分野などで永年に亘り日米関係の向上に貢献し、顕著な功績があった個人に授与します。原則、顕職を経験していない個人が対象です。
|
---|---|
表彰内容 |
日本人と米国人に1名ずつ。1賞につき、盾、及び副賞金一封を贈呈。 (副賞として授与されてきた米国への往復航空券の供与については、新型感染症及びそれによる経済社会状況から取り止めとさせて頂きます。) |
推薦者 |
金子堅太郎賞の推薦は次に依頼致します。日米協会会員、全国日米協会連合会(NAAJS)、全米日米協会連合会(NAJAS)に加盟する各地の日米協会、日本在住の米国人、本協会より推薦依頼を受けたその他日米関係関連団体。
|
推薦件数 |
候補者の推薦は、1推薦人につき1件(原則1名)です。 なお自薦はできません。2019年度実施の第3回選考(受賞者を除く)、2021年度に応募された申請については、今回の選考の対象に含めます。改めて応募書類を提出頂く必要はありませんが、推薦者は応募が有効である旨をご連絡願います。
|
推薦方法・
|
推薦人は、推薦書に必要事項を記入し協会宛に郵送もしくはe-mailにてお送りください。 締め切り:2022年5月31日(水) |
2022年_第4回金子堅太郎賞【推薦書】(PDF形式)
|
|
選考方法と
|
日米双方からの推薦書を整理し6月末までに選考委員に回付します。選考委員会は7月末までに会合を開催し受賞者を決定します。選考結果は推薦人及び本人に文書で通知します。
|
提出先・
|
一般社団法人日米協会事務局
|