プログラム

【シンポジウム】日米文化交流70周年 ―これまでとこれから―

戦後70周年を記念して、様々な分野で日米文化交流にかかわってこられた方たちをお招きして、交流を通して日米両国は互いに何を学んだのか、これからの民間交流はどうあるべきかについて3部構成のシンポジウムを開催しました。

第一部の基調講演では、茶道裏千家第15代家元千玄室宗匠が「アメリカ・お茶・私」というテーマで話され、第二部ではコロンビア大学名誉教授のドナルド・キーン博士が「私から見た日米文化交流」について特別インタビューを受けられました。千宗匠とキーン博士の歩まれた道は、戦前・戦中そして戦後に日米両国が辿った歴史そのものといえます。太平洋戦争で軍属におられたお二人は、戦後は、それぞれ茶道、日本文学を通し70年間にわたり日米文化交流に多大な貢献をされました。

第三部では、「これからの日米民間文化交流はどうあるべきか」というテーマでパネルディスカッションが行われました。道傳愛子NHK解説員をモデレーターに、パネリストの近藤誠一前文化庁長官、村田晃嗣同志社大学学長、セーラ・マリ・カミングスさんから、それぞれの体験に基づいた示唆に富んだ活発な発言がなされました。今後の民間による日米交流のための教育や地域環境づくりに関する提案が多かったこともあり、質疑応答では会場の学生から多く手が上がりました。日米関係のより良い構築には、政治や経済関係だけでなく、民間による息の長い文化交流によって支えられてきたことが実感できるシンポジウムでした。

詳細はそれぞれのプログラムからご覧ください。

 

インターン(記)

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