プログラム

【対談】日米の社会と女性

4月21日の火曜日、日米協会主催の対談にて伊藤忠商事の執行役員兼法務部長である茅野みつるさんをお招きし、アメリカと日本社会における女性に関しお話をして頂いた。多様な背景の持ち主であり、「タフなクッキー 」と呼ばれた彼女は日本の商社で初の女性執行役員になったのだった。世界経済フォーラムでは茅野さんは「若いグローバルリーダー」として賞された。

対談のはじめに茅野さんに「商社で働く女性」として日本で伝統的に男性が多い仕事場で働き始めたときの経験を伺い、彼女はその仕事の分野、会社、そして仕事に付随する課題に対し持っていた興味に関し詳しく説明した。男性が過半数を占める環境にいることで、自らのアイデンティティの変化や自分の価値観を持っていることの重要性に気付いたとのことだった。彼女は女性に自分に自信を持つためには客観的に自分を評価してキャリア形成をすることを勧めた。

日米関係の将来については、茅野さんは「法統治」の相互理解を尊重すべきだと話した。そしてより良い関係を築くためには共通の価値観を持つことが重要だと述べた。

最後に茅野さんは仕事場でのジェンダー問題に関する考えについての質問に答えた。女性のリーダーになるためには技能をしっかり身につけることが大事だと強調し、女性の社会進出の動きを促進するために自らの考えを伝え、徳を共有することが求められると話した。

働く社会において女性が過小評価されている現状があるため、彼女は参加者のメンバーの若い女性に向けて知的可能性を発揮することを激励した。

 

インターン(記)