本年7月13日に開催されました理事会および総会において、2020年12月に故谷静子評議員がご逝去された旨をご報告いたました。
今般、故谷静子様の遺言執行者である弁護士より、遺言書の中に国際教育増進のために、日米協会に金一千万円の遺贈をしたいと記載されていたとのご連絡をいただきました。
故谷静子様は、1978年に日米協会にご入会され、1986年から昨年末まで評議員として長きに渡って協会の活動に多大なる貢献をされました。
この機会に、協会のホームベージ上で、改めて感謝の念をあらわしたいと思います。
遺贈金の運用につきましては、「谷静子教育基金」を設立し、日米両国の未来を担う若い人たちを対象とした教育、文化交流プロジェクトなどに活用していきたいと考えております。
その都度、理事会及び総会にてプロジェクトの内容、運用経過などはご報告してまいります。ご意見、ご提案等がありましたら、事務局までご連絡ください。
日米協会 会長 藤崎一郎